摩耗した先ゴムはとても危険です。使い続けていると体とステッキにダメージがかかる危険性があります。

自分で交換しようとしても、ドラッグストアやスーパーでは品揃えが限られていて、
欲しいサイズがあるとは限りません。 そして、固くステッキに付いている先ゴムを交換する作業は
手間に感じますよね。 いっそ新しいステッキの購入を…なんてつい考えてしまうのではないでしょうか？  

そんなお悩みを持っている方へ、 ステッキ先ゴム交換をしてくれる便利なサービスをご紹介します。
面倒な先ゴムの長さを測ったり、頑張って先ゴムをステッキから外したりする手間な作業は一切いりません。

お近くの店舗へ、交換したいステッキを持っていくだけで2年間無制限に先ゴムを交換できるサービスです。

ステッキの先についているゴムは、歩行時に地面と接する部分を保護し、滑り止め効果を発揮する重要な
パーツです。特に雨や雪の日には、滑りやすい路面で転倒する危険性を軽減するのに役立ちます。

今回はステッキの先ゴムの種類や交換時期についてご紹介します！  

■本記事の内容

1. ステッキ先ゴムについて
2. 先ゴムの主な種類
3. 適切な交換時期
4. まとめ  

【先ゴム編】お使いのステッキの先ゴム、交換していますか？  
ステッキの先ゴム交換で転倒予防！

一般的なタイプで、ステッキの先に1つの先ゴムがついています。ステッキを支える床面積が大きくなるため、
滑りやすさを防ぎ、安定性を高める効果があります。

地面とステッキの間で滑り止めになってくれる先ゴムは、杖先ゴムや石突とも呼ばれ、消耗品であり、使用頻度や路面の状態によっては定期的な交換が必要です。 ゴムがすり減ってしまうと、滑りやすくなったり、ゴムが
剥がれてしまったりすることがあります。ステッキを使用する際には、定期的に先ゴムの状態を確認し、
必要に応じて交換することが大切です。  

また、ステッキの先ゴムには、様々な種類があります。 例えば、滑り止め効果が高いラバータイプのものや、
静音性が高く、床面を傷つけにくいゴムタイプのものなどがあり、自分の使用環境に合わせて、適切な種類の
先ゴムを選ぶことが大切です。

ステッキの先に3つの先ゴムがついているタイプで、シングルタイプに比べて床面積が大きくなり、
より安定性が高くなっています。
また、先ゴムの消耗が均等になるため、耐久性も高いと言えます。

【ステッキ用アイスピック】を装着することで、雪や凍った路面でもより安全にステッキをご使用頂くことが
  出来ます。

このように、様々な種類がある先ゴム。 シーンに合わせて、使い分けて安全にステッキを使用しましょう。

ステッキ先ゴムの交換時期は、定期的に点検して確認することが大切です。また、ステッキの使用状況に応じて、交換時期を前倒しにすることも考慮しましょう。 もし、交換タイミングがわからない場合は、お店のスタッフにご相談することをお勧めします。

A. 先ゴムがすり減ってしまっている場合
先ゴムが平らにすり減っている場合や、ヒビが入っている場合は、交換が必要です。
これらの状態では、安定性が低下し、滑りやすくなるため、転倒の危険性が高まります。  

B. 先ゴムが硬くなっている場合
先ゴムが硬くなっている場合は、路面との接触面積が減少し、ステッキの安定性が低下します。また、摩耗も進み、交換を怠ると転倒のリスクが高まります。  

C. 先ゴムに汚れや傷がある場合
先ゴムに汚れや傷がある場合は、本来の性能を発揮できず、交換が必要です。

ご購入は※取扱店舗、または公式オンラインショップでも
ご購入いただけます。こちら＜kindcare.com＞

いかがでしたでしょうか？ 先ゴムの定期的な交換や適切な種類を知り、安全で健全なステッキライフをお送りください！